【Constance Amulette pendant】
1930年代、エルメス家の一員ロベール・デュマはあるバッグをつくりました。のちの1956年、《ケリー》と命名されることになるバッグの誕生です。 まさにそれ自体がジュエリーのような《ケリー》の留め金であるトゥレ・クラスプは実際にジュエリーのモチーフに採用され、色鮮やかなクロコダイルのレザーや、金糸を編んで作られるミラネーゼメッシュのブレスレットになりました。 さらにはダイヤモンドが輝くイエロー、ピンク、ホワイトゴールドの華奢なバングルも登場しています。
「メンテナンスについて」
ご使用後は、柔らかい布でのお手入れをおすすめします。
保管の際は、高温多湿を避け、通気性の良いところで保管してください。
素材の特性上、強い力や衝撃でエナメル表面が破損したり、金属部分が破損・変形することがありますので、取り扱いにはご注意ください。
汗や水、湿気、摩擦などにより、変色することがあります。水仕事、入浴、スポーツ時などでの使用はお控えください。
「エルメスについて」
創業当時のエルメス社は、パリのマドレーヌ寺院界隈で馬具工房として始められた。その後、自動車の発展による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業の軸足を移して今日までの成功に至った。現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれている。デュックは四輪馬車で、タイガーは従者のこと。主人が描かれていないのは「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味が込められているためである。
エルメス社の母体になったのは、ティエリー・エルメス(Thierry Hermès, 1801年 – 1878年)が1837年、マドレーヌ寺院界隈、現在のパリ9区にあたるバス=デュ=ルンパール通り (Rue Basse-du-Rempart) に開いた馬具工房である。ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客として発展した。
1878年、ティエリーの息子である2代目シャルル・エミール・エルメスの時代に、パリ万博に出品した鞍が金賞を獲得する。
1879年に現在の本店があるパリ8区フォーブル・サントノーレ通り24番地へ工房を移転。
ティエリーの孫にあたる3代目のエミール=モーリス(モリス)・エルメス(Émile-Maurice Hermès, 1871年 – 1951年)は事業の多角化に着手した。1892年には、馬具製作の技術を基にエルメス最初のバッグ、サック・オータクロア(オタクロワ)(sac haut-à-courroie, 現在の名前はオータクロアまたはオタクロワ))を製作。1927年に腕時計を発表。さらに服飾品・装身具・香水などの分野にも手を広げ、それらの製品のデザイン、製造、販売をすべて手がける会社になった。
〜〜〜エルメス愛用海外セレブ〜〜〜
ヴィクトリア・ベッカム
ジェニファー・ロペス
ミランダ・カー
オリビア・パレル
ケイト・モス
アレッサンドラ・アンブロジオ
カイリー・ジェンナー
キャメロン・ディアス
クロエカー・ダシアン
ケイティ・ホームズ
ソフィア・ベルガラ